SSブログ

Information

468x60.gif

“ 乳液 ・クリーム ・ パック ” スキンケア編① [美容・メイクの豆知識]


《乳液・クリーム 》


  • 水分と油分を混合させてつくったものが乳液です。

    含まれる油分の量によっても様々な種類があり、
    使用感もそれぞれに異なります。

    乳液は、化粧水でたっぷり水分補給した肌に、
    補給した水分の蒸発を防ぐために使います。

    美容液を使用する場合は、乳液の前に使い、
    美容液の栄養を逃がさないように閉じ込めます。

    乳液の油分が、できるだけ少ないものを選びます。
    ベタついたり、ヌルヌルしたりするのは油分が多すぎます。

    しかし、20代から30代前半の肌なら、時間が経てば
    自然に皮脂が分泌されて、乳液と同じ働きをしますので、
    乾燥が激しい人でなければ、美容液までのスキンケアだけで
    十分といえます。




《クリーム 》


  • 乳液よりも、さらに油分を多くしたのがクリームです。

    お休み前のスキンケアは30歳を過ぎると、
    肌が乾燥しがちなので美容液のあとクリームで
    乾燥を防ぎます。

    乾燥肌の人は、こってりしたものを選んでしまいがちですが、
    肌には過剰な油分として残ってしまうことがあり、これが
    ニキビや吹き出物の原因になってしまうこともあります。

    乾燥肌の人でも過剰にベタつく感触のものは避け、肌の状態を見て
    必要なところにだけ使用するようにしましょう。




《パック 》


  • パックには大きく分けて、はがすタイプ(ピールオフタイプ)と、洗い流すタイプがあります。

    一般的に、はがすタイプは毛穴の汚れや古い角質などを
    取り除く効果があります。

    しかし、肌の弱い人には、刺激が強い場合があり、
    お勧めできません。

    また、化粧水や美容液をコットンなどに浸し、肌にのせて
    パックするのもいいでしょう。

    乾燥している時などは、特に効果を発揮します。


    肌のコンディションによって、
    保湿パック・ホワイトニングパック・マッサージパックなど、
    またパックのタイプも、はがすタイプ・洗い流すタイプ
    コットンパックなどを使い分けるといいでしょう。




“ 肌のお手入れにつて ”


「何を使っているの? あなたのお肌ツルツルね。」などと聞いて
同じ化粧品に跳びついてしまう人って割と多いですよね?
013322.jpg
しかし、その人がツルツルのお肌になったからって、
あなたの肌もそうなるとは限らないのです。

乾燥肌と脂肪肌では同じ化粧品では良いわけありませんね。

でも、きちんと自分の肌質を分かっている人は案外少ないと
思います。。。

毎日、せっせとお肌のお手入れをしていても、メイクのノリが悪いとか、
お肌のトラブルが絶えないという人は、自分の肌質に対して
間違った思い込みがあるかも知れませんね。

自分の肌質をきちんと知ることが大切です。

きちんと自分の肌を知り、必要なものだけを正しく使っていれば、
失敗は避けれます。

「血色はどうか」「ツヤはあるか」「顔にゆがみはあるか」など
自分のお肌の状態を見る習慣をつければ、
その日のコンディションが自然と見えてきます。


『あなたの肌質はどのタイプ?』 まずはこの2つのタイプが基本です。
※乾燥肌(ドライスキン)・・・皮脂分泌が少なく、かさつきがちな肌
※脂肪肌(オイリースキン)・・・皮脂分泌が多く脂っぽい肌

自分の顔を指でさわってみてどうでしたか?


全部同じように乾燥肌、あるいは全部脂肪肌という人は、
あまりいないはずです。

多くの人はTゾーンの額から鼻にかけては、皮脂分泌が多く
脂っぽい肌になっています。

また目とか頬は皮脂分泌が少なく、かさつきがちな肌になっています。

このようにほとんどの人はドライな部分とオイリーな部分が
混在する混合肌なのです。

それなのに同じ化粧品を顔全部に使ってはいませんか?

これではトラブルが起こっても仕方がありません。


ですからゾーンをいくつかに分け、それぞれ部分をチェックします。
  1. Tゾーン
  2. アイゾーン
  3. ほお
  4. 口まわり
  5. あご

こうしてチェックすると、シワむくみ・ くすみ ・ 黒ずみ ・ ハリの
状態がよく見えてくると思います。

こうしたゾーンごとの状態を見極めて、それぞれに合った
お手入れをしましょう。



“ 自分の肌質を知ろう ”


※日々のこまめなチェックで自分の肌質を知ろう!※
肌の状態は朝、昼、夜と24時間でも変わります。

また疲労・ ストレス ・睡眠不足でも皮脂の分泌や水分量は変わります。
気候や季節の移りかわりも肌に影響がありますので、注意しましょう。

一般的に夏は皮脂や汗に量が増えて、肌は脂っぽくなります。


※あなたの肌は本当に敏感肌?※
自分の肌質を聞かれた時、「ドライ」「オイリー」などのほかに、
「敏感肌」と答える人も多いと思います。
011825-180.jpg

「化粧カブレを起こしやすい」「吹き出物が出やすい」
など。。。

トラブルが起きやすいことが理由になっているようです。
でも、本当に敏感肌の人は実はそれほど多くないのです。

敏感肌とは、アレルギー反応を起こしやすい肌のことをいい、
香料や色素などのアレルギー成分が含まれる化粧品を使用すると肌が赤くなったり、かゆみや湿疹などの症状がでます。

肌トラブルの原因は、化粧品そのもののせいではなく、
使用方法に問題があるケースも多いようです。

例えば、オイリー肌なのに敏感肌用の洗顔料を使っている人は、
過剰な皮脂を十分に洗い落とすことができずにニキビの原因に
なることもあります。

また汚れた化粧スポンジやパフを使用していることもトラブルの
原因になります。。。

まずは日頃のスキンケア全体を見直すことから始めてみましょう。



nice!(0) 
共通テーマ:美容

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。