“ 乳液 ・クリーム ・ パック ” スキンケア編① [美容・メイクの豆知識]
《乳液・クリーム 》
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《クリーム 》
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《パック 》
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“ 肌のお手入れにつて ”
「何を使っているの? あなたのお肌ツルツルね。」などと聞いて
同じ化粧品に跳びついてしまう人って割と多いですよね?
しかし、その人がツルツルのお肌になったからって、
あなたの肌もそうなるとは限らないのです。
乾燥肌と脂肪肌では同じ化粧品では良いわけありませんね。
でも、きちんと自分の肌質を分かっている人は案外少ないと
思います。。。
毎日、せっせとお肌のお手入れをしていても、メイクのノリが悪いとか、
お肌のトラブルが絶えないという人は、自分の肌質に対して
間違った思い込みがあるかも知れませんね。
自分の肌質をきちんと知ることが大切です。
きちんと自分の肌を知り、必要なものだけを正しく使っていれば、
失敗は避けれます。
「血色はどうか」「ツヤはあるか」「顔にゆがみはあるか」など
自分のお肌の状態を見る習慣をつければ、
その日のコンディションが自然と見えてきます。
『あなたの肌質はどのタイプ?』 まずはこの2つのタイプが基本です。
※乾燥肌(ドライスキン)・・・皮脂分泌が少なく、かさつきがちな肌
※脂肪肌(オイリースキン)・・・皮脂分泌が多く脂っぽい肌
自分の顔を指でさわってみてどうでしたか?
全部同じように乾燥肌、あるいは全部脂肪肌という人は、
あまりいないはずです。
多くの人はTゾーンの額から鼻にかけては、皮脂分泌が多く
脂っぽい肌になっています。
また目とか頬は皮脂分泌が少なく、かさつきがちな肌になっています。
このようにほとんどの人はドライな部分とオイリーな部分が
混在する混合肌なのです。
それなのに同じ化粧品を顔全部に使ってはいませんか?
これではトラブルが起こっても仕方がありません。
ですからゾーンをいくつかに分け、それぞれ部分をチェックします。
- Tゾーン
- アイゾーン
- ほお
- 口まわり
- あご
こうしてチェックすると、シワむくみ・ くすみ ・ 黒ずみ ・ ハリの
状態がよく見えてくると思います。
こうしたゾーンごとの状態を見極めて、それぞれに合った
お手入れをしましょう。
“ 自分の肌質を知ろう ”
※日々のこまめなチェックで自分の肌質を知ろう!※
肌の状態は朝、昼、夜と24時間でも変わります。
また疲労・ ストレス ・睡眠不足でも皮脂の分泌や水分量は変わります。
気候や季節の移りかわりも肌に影響がありますので、注意しましょう。
一般的に夏は皮脂や汗に量が増えて、肌は脂っぽくなります。
※あなたの肌は本当に敏感肌?※
自分の肌質を聞かれた時、「ドライ」「オイリー」などのほかに、
「敏感肌」と答える人も多いと思います。
「化粧カブレを起こしやすい」「吹き出物が出やすい」
など。。。
トラブルが起きやすいことが理由になっているようです。
でも、本当に敏感肌の人は実はそれほど多くないのです。
敏感肌とは、アレルギー反応を起こしやすい肌のことをいい、
香料や色素などのアレルギー成分が含まれる化粧品を使用すると肌が赤くなったり、かゆみや湿疹などの症状がでます。
肌トラブルの原因は、化粧品そのもののせいではなく、
使用方法に問題があるケースも多いようです。
例えば、オイリー肌なのに敏感肌用の洗顔料を使っている人は、
過剰な皮脂を十分に洗い落とすことができずにニキビの原因に
なることもあります。
また汚れた化粧スポンジやパフを使用していることもトラブルの
原因になります。。。
まずは日頃のスキンケア全体を見直すことから始めてみましょう。